TVP ミャンマービジネス・メールマガジン★Myanmar Business Insights Vol.12

26 April 2021

本メールは、Trust Venture Partners Group社員と名刺交換をさせていただいた方に送らせていただく、ミャンマービジネスに関するニュースメールです。ミャンマーの現状やビジネス環境等について配信しております。
貴社のミャンマービジネスに少しでもお役に立てることができれば幸いです。
本メールは、原則として隔週にて配信させて頂きます。配信不要の方は[email protected]までご連絡頂ければ幸いです。

★Myanmar Business Insights Vol. 12★

▼TOPICS 1▼
5月11日より、毎週開催!
Myanmar Business Deeper【ミャンマー情勢アップデートセミナー】

2月1日より始まったミャンマーの軍事クーデターの現状について、弊社後藤が最新情勢を週次でウェビナー開催致します。
「これだけ見ておけば概ねミャンマー情勢の動向はモニタリング可能」となるように努めてまいります。参加は無料です。

詳しくは下記リンクより案内をご覧ください。
ミャンマービジネスディーパー(ご案内書)

開催日 : 2021年5月11日(火) 日本時間15:30-16:30/ミャンマー時間13:00-14:00
※ 以降、毎週火曜日同じ時間帯に開催致します
開催方法 : ZOOM(オンライン)
主催者 : Trust Venture Partners Co., Ltd.
スピーカー : 後藤 信介(Trust Venture Partners 代表)
参加費 : 無料

お申込みは下記まで…
Myanmar Business Deeper 【ミャンマー情勢アップデートセミナー】 (google.com)

▼ミャンマーの今▼
ミャンマーのお正月(ティンジャン)も終わり、本格的なミャンマーの夏がやってきました。連日40℃を超える気温と日差しに南国を最も感じる季節です。ただ、今年はそれを感じられる日本人も大幅に少なくなり、多くの方が昨年以上に日本への帰国を余儀なくされています。この事態の中、やむなく事業を閉じることを決断された経営者の方も多数いらっしゃるとお聞きしています。
また、先日は日本人や欧米人も多く住む集合住宅に警察が踏み込んだとの話もあり、安心できる場所がどんどん減っている中で、残留組の方々も気の休まる時間がないように感じます。くれぐれも身の安全を確保され、一日も早く以前のようにみんなが穏やかに暮らせるミャンマーに戻ることを祈るばかりです。

弊社代表の後藤は、流行りのClubhouseでも、ミャンマー情勢の解説を現地より行っていますので、そちらも是非ご参加いただければと思います。

日本では、東京・大阪・京都・兵庫で3度目の非常事態宣言が発令され、コロナがさらに猛威を振るっており、今年のGWも大人しく過ごすしかないようです。頼みのワクチン接種は始まったものの、まずは医療従事者、そして高齢者からで、一般に行き渡るまでにはまだまだ時間がかかりそうです。9月末までに十分な量の確保をといった報道も見られます。こちらもまだまだ安心はできない状況ですが、マスク、うがい、手洗い、消毒、密にならない…と、日常の予防をコツコツとやっていくしかないですね。

弊社としては、今後も変わらずミャンマーの人々の思いに寄り添い、これからの経済発展に少しでも寄与できればと考えております。
現地で何かお困りのことがありましたら、ご連絡いただければ幸いです。

一緒にがんばろう!ミャンマー!
အတူတူကြိုးစားကြပါစို့

▼TOPICS 2▼
弊社自主調査をHPにアップしました。全文をPDFにてダウンロードいただくことが可能です。ぜひ、ご覧ください。

Business Insights Report Vol. 1
「ミャンマーにおける自動車市場の現状(2021年版)」

▼今回のトピックス▼
※本トピックスはTVP GroupであるFrontier Myanmar Researchが配信している業界別のビジネスニュースより一部を日本語で紹介させて頂いております。その他のニュースにもご関心がございましたら下記の詳細をご覧ください。

サービス一例 : 業界調査レポート配信


各記事の詳細についてはタイトルをクリックいただければご覧いただけます。
※弊社サイトには下記以外のニュースも一部掲載しております。

【不動産・建設セクター】
City Loftの住宅タワー3棟を引き渡し
ラカインSACがKanyin Chaung経済地区の再開を検討

【運輸・インフラセクター】
抗議者たちは引き続きヤンゴン環状鉄道を標的にしている
カチン独立軍がユザナ倉庫に火を放つ

【金融セクター】
ミャンマー国連特使がFDI停止を要求
YomaBankがローン返済期限を延長

【エネルギーセクター】
POSCOが軍事関係を断ち切ったガス事業の維持を目指す
中国がガス石油パイプラインに関する2回目の会合を要請

▼各社の最近のニーズとTVPグループのサービスのご紹介▼
弊社グループでは、コロナ禍でのミャンマー事業の展開について日系各社様より様々なお問い合わせを頂いております。また、2月1日の軍事クーデターを受け、さらにその状況は加速しております。特に、駐在員が不在の各社様におかれては現地事業の経営管理面でのご不安も多いことかとお察し致します。以下のサービスは全て弊社グループで対応可能でありますので、是非お気軽にお問い合わせください。

合弁・パートナーシップの解消(TVPの財務アドバイザリーチームがミャンマー側企業・株主との交渉支援を代行いたします)
※ 事業ポートフォリオの見直しにより、撤退或いは事業領域の変更にかかるご相談の事例が見られます。
新規事業開始に向けた市場調査・フィージビリティスタディ
※ これまでの事業領域にとらわれず、自社の強みを活かしたデジタル領域での事業機会を模索する動きが見られます。
人事・労務制度の設計(弊社グループのTVP Careerにて雇用契約・就業規則等の作成支援をしております)
※ 在宅勤務の拡充や、給与・賞与の設計等にかかる見直しのご相談が見られます。
テック系スタートアップに対するマイノリティ出資
※ コロナ後、クーデター後を見据えて、自社の事業領域に関連するミャンマーのスタートアップへの出資のご相談が見られます。
オンラインセレモニーの開催(弊社グループのLive the Dreamにてアジェンダ・システム設定・ロジ手配・ビデオ収録・配信等をワンストップで支援しています)
※ これまでミャンマーで物理的な開催を行っていたセレモニーを全てオンラインで完結させる動きが見られます。
コロナ後、クーデター後の事業拡大を見据えた人材育成(弊社グループのビジネススクールにてオンラインのカスタマイズド講義を提供しています)
会計・税務・社会保障(SSB補助金取得)等のアウトソーシング
内部監査支援
その他、弊社グループのサービスについてはhttps://tvpmyanmar.com/jp/our-services/をご参照ください。
また、個別のご相談については、[email protected]まで是非お気軽にメール頂ければと存じます。

<配信元>
ミャンマービジネスのワンストップサービスエージェンシー
Trust Venture Partners Co., Ltd.
Office : +95-9-7799-87878, +95-9-9644-87878
Website : https://tvpmyanmar.com/jp/
Address : No. 43/44, 7th Floor, MMM Building, Strand Road, Alone Township, Yangon, Myanmar.

※配信停止又は送付先メールアドレスの変更等については、[email protected]までご連絡ください。