本メールは、Trust Venture Partners Group社員と名刺交換をさせていただいた方に送らせていただく、ミャンマービジネスに関するニュースメールです。ミャンマーの現状やビジネス環境等について配信しております。
貴社のミャンマービジネスに少しでもお役に立てることができれば幸いです。
本メールは、原則として毎週配信させて頂きます。配信不要の方は[email protected]までご連絡頂ければ幸いです。
★Myanmar Business Insights Vol. 18★
▼TOPICS 1▼
今週も火曜日に開催!いよいよ今回が最終回です!
第5回Myanmar Business Deeper【ミャンマー情勢アップデートセミナー】
2月1日より始まったミャンマーの軍事クーデターの現状について、弊社後藤が最新情勢を週次でウェビナー開催致します。
「これだけ見ておけば概ねミャンマー情勢の動向はモニタリング可能」となるように努めてまいります。参加は無料です。
詳しくは下記リンクより案内をご覧ください。
ミャンマービジネスディーパー(ご案内書)
開催日 : 2021年6月8日(火) 日本時間15:30-16:30/ミャンマー時間13:00-14:00
開催方法 : ZOOM(オンライン)
主催者 : Trust Venture Partners Co., Ltd.
スピーカー : 後藤 信介(Trust Venture Partners 代表)
参加費 : 無料
お申込みは下記まで…
Myanmar Business Deeper 【ミャンマー情勢アップデートセミナー】 (google.com)
※上記にアクセスできない方は、直接、[email protected]にご連絡いただければ受付させていただきます。(お名前、企業名、役職名を明記ください)
※一度、ご登録いただいていれば、ご案内は自動で送らせていただきますので、再度のご登録は不要です。
▼ミャンマーの今▼
6月1日から公立学校が再開しました。ただ、CDMに対する教員の停職処分やボイコット、爆弾等による子供の安全を懸念し登校を拒む保護者等により、正常化には程遠い状況でした。教育の再開は未来のミャンマーのために最も大切です。何か手助けできることがあれば率先してやっていきたいと考えつつも、今は1日も早い正常化を祈るばかりです。
連日のチャット現金不足は、物価にも影響が出てきています。ガソリン代やタクシー代の上昇はもちろん、米や野菜、肉といった日常品の価格も高騰し、中には1.5倍近くになっているものもあります。市民の生活に直結することだけに生活費の不足は顕著で、まだまだ現金主義のミャンマーでは早朝からのATMへの行列は途絶えることがなく、銀行内部でも現金が不足しているため、せっかく銀行業務が再開してきていても取引が限定されているのが現実です。こちらも正常化にはまだまだ時間がかかりそうです。
そんな中、気になるのは新型コロナの状況です。インド株が徐々に広がり始めています。現状では検査数が伸びていないため、陽性者数こそそんなに多くはありませんが、先週末6月4日発表によると検査数1,778件に対し、陽性者数212名と陽性率は約12%で、第2波同様の高い陽性率を記録しています。インド国境のチン州やザガイン管区北部では5月29日に自宅待機措置が再発令されました。ワクチンに関しては、5月には中国から50万回分が到着していますが、一部の市民は接種を拒否。ミャンマーでは1月末にインドから150万回分のワクチンが提供され、早々とワクチン接種が始まったにも関わらず、接種率は5月末時点で2%程度に留まっています。なお、現在、外国人はミャンマー国内でのワクチン接種は原則できない状態なので、在外日本人を対象に日本への一時帰国時における優先接種の動きが検討されているようです。対して、日本では、一部の地域で64歳以下のワクチン接種が6月半ばから開始されることが発表されており、また、職域における集団接種の動きも始まっているようで、さらに加速がつくことを願うばかりです。今しばらくは、ミャンマーでも日本でも、マスク、うがい、手洗い、消毒といった基本的な予防を心がけ、安全に過ごしましょう。
弊社代表の後藤は毎週火曜日開催のセミナーの他に、流行りのClubhouseでも、ミャンマー情勢の解説を随時アップデートしながら現地より毎週水曜日と日曜日の日本時間22時より行っていますので、そちらも是非ご参加いただければと思います。(Clubhouseの招待が必要でしたら、招待枠に余裕がございますので、ご連絡ください)
弊社としては、今後も変わらずミャンマーの人々の思いに寄り添い、これからの経済発展に少しでも寄与できればと考えております。
現地で何かお困りのことがありましたら、ご連絡いただければ幸いです。
一緒にがんばろう!ミャンマー!
အတူတူကြိုးစားကြပါစို့
▼TOPICS 2▼
弊社自主調査をHPにアップしました。全文をPDFにてダウンロードいただくことが可能です。ぜひ、ご覧ください。
サマリー下段のPDFをクリックいただくとログインを促す画面になります。ログイン画面下段にRegisterをクリックし必要情報を入力いただくとダウンロードが可能です。
Myanmar Business Insights Report Vol.1
※本レポートは1月31日時点までのもので、現状とは少し異なります。ご了承ください。
▼今回のトピックス▼
※本トピックスはTVP GroupであるFrontier Myanmar Researchが配信している業界別のビジネスニュースより一部を日本語で紹介させて頂いております。その他のニュースにもご関心がございましたら下記の詳細をご覧ください。
https://tvpmyanmar.com/jp/industry-research-report-distribution/
各記事の詳細についてはタイトルをクリックいただければご覧いただけます。
※弊社サイトには下記以外のニュースも掲載しております。
【不動産・建設セクター】
DUHDがYadanar Hninsi、Kyan Sit Minで手頃な価格の住宅販売を再開
【運輸・インフラセクター】
軍がKutkaiでKIAに攻撃されたタンカーがジェット燃料を運んでいたことを否定
【金融セクター】
【エネルギーセクター】
SAC と True World Trading がカレン州の浮体式ソーラー発電について議論
▼各社の最近のニーズとTVPグループのサービスのご紹介▼
弊社グループでは、コロナ禍でのミャンマー事業の展開について日系各社様より様々なお問い合わせを頂いております。また、2月1日の軍事クーデターを受け、さらにその状況は加速しております。特に、駐在員が不在の各社様におかれては現地事業の経営管理面でのご不安も多いことかとお察し致します。以下のサービスは全て弊社グループで対応可能でありますので、是非お気軽にお問い合わせください。
※ 事業ポートフォリオの見直しにより、撤退或いは事業領域の変更にかかるご相談の事例が見られます。
※ これまでの事業領域にとらわれず、自社の強みを活かしたデジタル領域での事業機会を模索する動きが見られます。
※ 在宅勤務の拡充や、給与・賞与の設計等にかかる見直しのご相談が見られます。
※ コロナ後、クーデター後を見据えて、自社の事業領域に関連するミャンマーのスタートアップへの出資のご相談が見られます。
※ これまでミャンマーで物理的な開催を行っていたセレモニーを全てオンラインで完結させる動きが見られます。
その他、弊社グループのサービスについては弊社サイトをご参照ください。
また、個別のご相談については、こちらまで是非お気軽にメール頂ければと存じます。
<配信元>
ミャンマービジネスのワンストップサービスエージェンシー
Trust Venture Partners Co., Ltd.
Office : +95-9-7799-87878, +95-9-9644-87878
Website : https://tvpmyanmar.com/jp/
Address : No. 43/44, 7th Floor, MMM Building, Strand Road, Alone Township, Yangon, Myanmar.
※配信停止又は送付先メールアドレスの変更等については、[email protected]までご連絡ください。