本メールは、Trust Venture Partners Group社員と名刺交換をさせていただいた方に送らせていただく、ミャンマービジネスに関するニュースメールです。ミャンマーの現状やビジネス環境等について配信しております。
貴社のミャンマービジネスに少しでもお役に立てることができれば幸いです。
本メールは、原則として隔週にて配信させて頂きます。配信不要の方は[email protected]までご連絡頂ければ幸いです。
★Myanmar Business Insights Vol. 14★
▼TOPICS 1▼
いよいよ明日開催!
第1回Myanmar Business Deeper【ミャンマー情勢アップデートセミナー】
2月1日より始まったミャンマーの軍事クーデターの現状について、弊社後藤が最新情勢を週次でウェビナー開催致します。
「これだけ見ておけば概ねミャンマー情勢の動向はモニタリング可能」となるように努めてまいります。参加は無料です。
詳しくは下記リンクより案内をご覧ください。
ミャンマービジネスディーパー(ご案内書)
開催日 : 2021年5月11日(火) 日本時間15:30-16:30/ミャンマー時間13:00-14:00
※ 以降、毎週火曜日同じ時間帯に開催致します
開催方法 : ZOOM(オンライン)
主催者 : Trust Venture Partners Co., Ltd.
スピーカー : 後藤 信介(Trust Venture Partners 代表)
参加費 : 無料
お申込みは下記まで…
Myanmar Business Deeper 【ミャンマー情勢アップデートセミナー】 (google.com)
※上記にアクセスできない方は、直接、[email protected]にご連絡いただければ受付させていただきます。(お名前、企業名、役職名を明記ください)
▼ミャンマーの今▼
全国的な大規模ゼネストが心配されていた先週末を乗り切り、5月に入って自宅に籠っていた人々も町に出てきたような気がします。それに伴い、ヤンゴン名物の渋滞も始まり、なんだか懐かしさすら感じてしまう日々です。
夜間の固定通信回線停止は解除され、モバイル通信による一部のアプリの利用も可能となりました。また、夜間外出禁止令の緩和や飲食店の店内飲食再開等少しずつ、日常が戻ってきているようです。
そんな中、ANAの救援便でミャンマーに帰国したいという日本人が少しずつ増え始め、5月13日便では定員をオーバーする希望者があったと聞いています。今までの離緬傾向から少し風向きが変わって来たように感じます。
ただ、何か大きく解決に向かったかというと決してそうではなく、民主派政府(NUG)が人民防衛隊の設立を発表するなど二重政府状態はますます強まっています。日系企業としても混乱の日々は続いています。本格的な回復にはまだ時間が必要なようです。
弊社代表の後藤は明日開催のセミナーの他に、流行りのClubhouseでも、ミャンマー情勢の解説を現地より行っていますので、そちらも是非ご参加いただければと思います。
対して日本では一部地域に発令されている非常事態宣言やまん延防止策が追加・延長され、我慢の日々が続く中、様々な新種株の登場に医療体制の切迫した状況が見え始めています。一日も早いワクチンの供給が望まれます。
ミャンマーではコロナの感染について、現時点では統計的な数字が発表されていませんが、隣国のインドやバングラディッシュで爆発的に新種株が広がっていることを考えると、その波がいつやってくるとも限らず、決して安心できる状況ではない気がします。くれぐれも、マスク、手洗い、消毒とまずは自分でできる予防を心がけていきましょう。
弊社としては、今後も変わらずミャンマーの人々の思いに寄り添い、これからの経済発展に少しでも寄与できればと考えております。
現地で何かお困りのことがありましたら、ご連絡いただければ幸いです。
一緒にがんばろう!ミャンマー!
အတူတူကြိုးစားကြပါစို့
▼TOPICS 2▼
弊社自主調査をHPにアップしました。全文をPDFにてダウンロードいただくことが可能です。ぜひ、ご覧ください。
Myanmar Business Insights Report Vol. 1
「ミャンマーにおける自動車市場の現状(2021年版)」
▼今回のトピックス▼
※本トピックスはTVP GroupであるFrontier Myanmar Researchが配信している業界別のビジネスニュースより一部を日本語で紹介させて頂いております。その他のニュースにもご関心がございましたら下記の詳細をご覧ください。
各記事の詳細についてはタイトルをクリックいただければご覧いただけます。
※弊社サイトには下記以外のニュースも一部掲載しております。
【不動産・建設セクター】
ヤンゴンのサービスアパートメントの利用率が低迷
2020年の最初の10か月でセメント輸入額が増加
【運輸・インフラセクター】
GACが自動車製造計画を継続
ムセ国境貿易への深刻な混乱が継続
【金融セクター】
CBMが新たな銀行口座の開設を呼びかけ
プロテストに参加しているスタッフを支援するために銀行労働組合を設立
【エネルギーセクター】
クーデター3か月で燃料価格が大幅に上昇
TTCLの株主がAhloneLNGプラントを承認
▼各社の最近のニーズとTVPグループのサービスのご紹介▼
弊社グループでは、コロナ禍でのミャンマー事業の展開について日系各社様より様々なお問い合わせを頂いております。また、2月1日の軍事クーデターを受け、さらにその状況は加速しております。特に、駐在員が不在の各社様におかれては現地事業の経営管理面でのご不安も多いことかとお察し致します。以下のサービスは全て弊社グループで対応可能でありますので、是非お気軽にお問い合わせください。
• 合弁・パートナーシップの解消(TVPの財務アドバイザリーチームがミャンマー側企業・株主との交渉支援を代行いたします)
※ 事業ポートフォリオの見直しにより、撤退或いは事業領域の変更にかかるご相談の事例が見られます。
• 新規事業開始に向けた市場調査・フィージビリティスタディ
※ これまでの事業領域にとらわれず、自社の強みを活かしたデジタル領域での事業機会を模索する動きが見られます。
• 人事・労務制度の設計(弊社グループのTVP Careerにて雇用契約・就業規則等の作成支援をしております)
※ 在宅勤務の拡充や、給与・賞与の設計等にかかる見直しのご相談が見られます。
• テック系スタートアップに対するマイノリティ出資
※ コロナ後、クーデター後を見据えて、自社の事業領域に関連するミャンマーのスタートアップへの出資のご相談が見られます。
• オンラインセレモニーの開催(弊社グループのLive the Dreamにてアジェンダ・システム設定・ロジ手配・ビデオ収録・配信等をワンストップで支援しています)
※ これまでミャンマーで物理的な開催を行っていたセレモニーを全てオンラインで完結させる動きが見られます。
• コロナ後、クーデター後の事業拡大を見据えた人材育成(弊社グループのビジネススクールにてオンラインのカスタマイズド講義を提供しています)
• 会計・税務・社会保障(SSB補助金取得)等のアウトソーシング
• 内部監査支援
その他、弊社グループのサービスについてはhttps://tvpmyanmar.com/jp/our-services/をご参照ください。
また、個別のご相談については、[email protected]まで是非お気軽にメール頂ければと存じます。
<配信元>
ミャンマービジネスのワンストップサービスエージェンシー
Trust Venture Partners Co., Ltd.
Office : +95-9-7799-87878, +95-9-9644-87878
Website : https://tvpmyanmar.com/jp/
Address : No. 43/44, 7th Floor, MMM Building, Strand Road, Alone Township, Yangon, Myanmar.
※配信停止又は送付先メールアドレスの変更等については、[email protected]までご連絡ください。