本メールは、Trust Venture Partners Group社員と名刺交換をさせていただいた方に送らせていただく、ミャンマービジネスに関するニュースメールです。ミャンマーの現状やビジネス環境等について配信しております。
貴社のミャンマービジネスに少しでもお役に立てることができれば幸いです。
本メールは、原則として隔週にて配信させて頂きます。配信不要の方は[email protected]までご連絡頂ければ幸いです。
★Myanmar Business Insights Vol. 13★
▼TOPICS 1▼
5月11日より、毎週開催!
第1回Myanmar Business Deeper【ミャンマー情勢アップデートセミナー】
2月1日より始まったミャンマーの軍事クーデターの現状について、弊社後藤が最新情勢を週次でウェビナー開催致します。
「これだけ見ておけば概ねミャンマー情勢の動向はモニタリング可能」となるように努めてまいります。参加は無料です。
詳しくは下記リンクより案内をご覧ください。
ミャンマービジネスディーパー(ご案内書)
開催日 : 2021年5月11日(火) 日本時間15:30-16:30/ミャンマー時間13:00-14:00
※ 以降、毎週火曜日同じ時間帯に開催致します
開催方法 : ZOOM(オンライン)
主催者 : Trust Venture Partners Co., Ltd.
スピーカー : 後藤 信介(Trust Venture Partners 代表)
参加費 : 無料
お申込みは下記まで…
Myanmar Business Deeper 【ミャンマー情勢アップデートセミナー】 (google.com)
※上記にアクセスできない方は、直接、[email protected]にご連絡いただければ受付させていただきます。(お名前、企業名、役職名を明記ください)
▼ミャンマーの今▼
日本はゴールデンウィークの真っ最中ですね。ただ、東京・大阪・京都・兵庫に関しては3度目の非常事態宣言中で、大型商業施設の日用品以外の販売中止や娯楽施設の休業、飲食店における終日飲酒の禁止やイベントの中止、無観客等、楽しみが少ない大型連休になってしまっています。
そんな中、昨年、日本で非常に業績好調だった業界が「釣り具」「自転車」「ゴルフ」であったといわれ、オープンエアーで密にならない娯楽が好まれている傾向が見られます。また、昨年秋頃からは不動産の流通量も増加し、東京のマンション等は高値傾向が続くとともに、テレワークの継続により郊外への脱出者も増えているようです。生活習慣の変化が見られ、Withコロナの生活が進行しているようです。
懸案のワクチンについては、7月頃から64歳以下の特に基礎疾患のある人からという話も流れていますが、実際に我々が接種できるのはいつになることか…
さて、ミャンマーでは水祭り明けから徐々に銀行業務の再開も増え、飲食店もイートインでの営業が増えました。特にヤンゴンでは表面上は少し落ち着いてきているように見えます。
また、先日開催されたASEAN会議での共同声明も一定の評価が見られます。しかしながら、一部の市民の間では、期限等が決められていないことに対する懸念や政治犯の釈放という項目が削除されたということに対する反発等もあり、表面的には日常に戻ってきているように見えてもその「怒り」は今も沸々と根付いているようです。
企業においても一部では再開が進んでいるところもあるようですが、大半はまだ様子見といったところでしょうか。もう少し時間が必要のようです。
弊社代表の後藤は、流行りのClubhouseでも、ミャンマー情勢の解説を現地より行っていますので、そちらも是非ご参加いただければと思います。
弊社としては、今後も変わらずミャンマーの人々の思いに寄り添い、これからの経済発展に少しでも寄与できればと考えております。
現地で何かお困りのことがありましたら、ご連絡いただければ幸いです。
一緒にがんばろう!ミャンマー!
အတူတူကြိုးစားကြပါစို့
▼TOPICS 2▼
弊社自主調査をHPにアップしました。全文をPDFにてダウンロードいただくことが可能です。ぜひ、ご覧ください。
Myanmar Business Insights Report Vol. 1
「ミャンマーにおける自動車市場の現状(2021年版)」
▼今回のトピックス▼
※本トピックスはTVP GroupであるFrontier Myanmar Researchが配信している業界別のビジネスニュースより一部を日本語で紹介させて頂いております。その他のニュースにもご関心がございましたら下記の詳細をご覧ください。
各記事の詳細についてはタイトルをクリックいただければご覧いただけます。
※弊社サイトには下記以外のニュースも一部掲載しております。
【不動産・建設セクター】
ヤンゴンのサービスオフィスの家賃、占有率が減少
ミャンマー国内の半分の縫製工場が操業停止
【運輸・インフラセクター】
MoCはボーダートレードにおいて5品目を禁止
DHLが貨物輸送を再開
【金融セクター】
銀行は支店の再開を推進
Yoma Bankは軍事関連ローン後にチェックを強化
【エネルギーセクター】
韓国の援助停止がガス供給保障を脅かす可能性
クーデター後2回目の水力発電プロジェクト中断
▼各社の最近のニーズとTVPグループのサービスのご紹介▼
弊社グループでは、コロナ禍でのミャンマー事業の展開について日系各社様より様々なお問い合わせを頂いております。また、2月1日の軍事クーデターを受け、さらにその状況は加速しております。特に、駐在員が不在の各社様におかれては現地事業の経営管理面でのご不安も多いことかとお察し致します。以下のサービスは全て弊社グループで対応可能でありますので、是非お気軽にお問い合わせください。
• 合弁・パートナーシップの解消(TVPの財務アドバイザリーチームがミャンマー側企業・株主との交渉支援を代行いたします)
※ 事業ポートフォリオの見直しにより、撤退或いは事業領域の変更にかかるご相談の事例が見られます。
• 新規事業開始に向けた市場調査・フィージビリティスタディ
※ これまでの事業領域にとらわれず、自社の強みを活かしたデジタル領域での事業機会を模索する動きが見られます。
• 人事・労務制度の設計(弊社グループのTVP Careerにて雇用契約・就業規則等の作成支援をしております)
※ 在宅勤務の拡充や、給与・賞与の設計等にかかる見直しのご相談が見られます。
• テック系スタートアップに対するマイノリティ出資
※ コロナ後、クーデター後を見据えて、自社の事業領域に関連するミャンマーのスタートアップへの出資のご相談が見られます。
• オンラインセレモニーの開催(弊社グループのLive the Dreamにてアジェンダ・システム設定・ロジ手配・ビデオ収録・配信等をワンストップで支援しています)
※ これまでミャンマーで物理的な開催を行っていたセレモニーを全てオンラインで完結させる動きが見られます。
• コロナ後、クーデター後の事業拡大を見据えた人材育成(弊社グループのビジネススクールにてオンラインのカスタマイズド講義を提供しています)
• 会計・税務・社会保障(SSB補助金取得)等のアウトソーシング
• 内部監査支援
その他、弊社グループのサービスについてはhttps://tvpmyanmar.com/jp/our-services/をご参照ください。
また、個別のご相談については、[email protected]まで是非お気軽にメール頂ければと存じます。
<配信元>
ミャンマービジネスのワンストップサービスエージェンシー
Trust Venture Partners Co., Ltd.
Office : +95-9-7799-87878, +95-9-9644-87878
Website : https://tvpmyanmar.com/jp/
Address : No. 43/44, 7th Floor, MMM Building, Strand Road, Alone Township, Yangon, Myanmar.
※配信停止又は送付先メールアドレスの変更等については、[email protected]までご連絡ください。