ミャンマー漁業協会はミャンマー商工会議所にミャンマーにある海外銀行を招待し、魚やエビの養殖業へのローンについての会議をするつもりである。漁業協会のWin Kyaing氏は、養殖業の生産量を向上させるためには資金調達が必要であると述べる。11月8日に中央銀行は2015年からミャンマーで操業している海外銀行に対して、国内銀行と同じように地元企業に対する融資を行うことを許可した。漁業関係者は海外銀行からの融資を求めている。
今年の会計年度から11月16日時点で、ミャンマーの魚介輸出量は去年の2500万ドルから1億2千万ドルに増えている。40万エーカー以上の養殖場がミャンマーにはあり、養殖に使用できる海岸地域はさらにある。
現在13の海外銀行が融資許可を得ている。他のビジネスと同様に主要な輸出業にとってこれは有用である。
【Myanmar Business Today 6.12.2018】