今後20年間で約2000憶ドルの外国からの直接投資を目指す

6 December 2019

ミャンマーでは外国からの投資を増加させるために様々な取り組みをしている。政府関係者によると、今後20年間で約2000憶ドルの外国直接投資を目指すという。
昨年はミャンマー国内の政情不安のため、目指していた外国からの投資が得られなかった。また、ミャンマー商工会議所(UMFCCI)会頭のU Zaw Min Winによると、外国人投資家はミャンマーの労働問題を心配しており、雇用主だけではなく従業員も労働法を守る必要性を強調している、という。
他の業界トップの関係者によると、沖合の石油や天然ガスの開発、採掘の開発を政府が促すことで、外国からの投資額は急速に増加すると予想されている。
アジア開発銀行の予測によると2020年のミャンマーの経済発展は6.6%とされているが、世界銀行は6.8%と予測している。
【Myanmar Business Today 31.10.2019】