マレーシア企業がミャンマー南部の家具工場への投資を計画

28 November 2019

マレーシア企業が、ミャンマー南部のバゴー管区にあるアカシア家具工場に投資を計画している。マレーシアのどの企業が投資を行うのかはまだ定かではないが、このプロジェクトにおいて3000トンのアカシアの木材を、ミャンマーアカシア生産連合から買う予定だ。ミャンマーのプランテーションは十分な量を提供できると推測されている。アカシアの木材は床やA4用紙、その他個人用品として使われる。

バゴー管区では、製造業セクターは14億の外国投資を受けて投資額トップになった。沖合石油掘削業、農業がそれに続く。それと同時に、同管区はこれまでに9460億チャットの国内からの投資を受けている。2018年8月に導入されたミャンマー新投資法では、ローカル企業に対して35%までの外国投資を許可している。

【Myanmar Business Today 21th Feb 2019】