ヤンゴン地方政府と中国の建設会社によって設立された新ヤンゴン開発会社(NYDC)は、NYDCの試みへの入札を誘致するための文書(PDD)を作成し終えている。NYDCの試みというのは新ヤンゴン都市に公共機能を集中させ、透明性や効率性を高めるというものだ。PDDの草案によると、入札には橋など9つの建設プロジェクトが含まれている。また水浄化プラントも含まれているようである。建設プロジェクト管理のためNYDCの現地事務所がPanHaling川近くに建設中で、2019年1月には完成予定だ。PDDは11/14に地方政府に提出されており、詳細は近く公表されるということだ。
ヤンゴンは10年以内に人口が1000万人になると予測されており、新しい都市は30万人以上の人への住居と200万の労働供給を生み出すことを期待されている。
【Myanmar Business Today 6.12.2018】