ミャンマー農業分野のステークホルダーは、改善と新しい方針が、農業の発展のために必要であると述べた。農業の発展には、金融と法整備が未だにカギとなっている。ミャンマーの最大輸出品である農産物のGDPは2013-14年は23%だったが、気候変動や近隣諸国との競争によって2017年には20%に下がった。
NLDが農業を発展させるために行ってきた政策は、急激な進展はもたらさなかった。さらに、その政策自体がはっきりしたものではなかったことも指摘された。現在の課題は政策のさらなる具体化と、ローンなどの財政上の支援へのアクセスの改善が要求されている。農業国と言われるミャンマーの現在の大きな課題は種の配分の改善と計画的な栽培である。多くの人が政府に改善を求めている。
【Myanmar Times 5th Oct 2018】