規制当局への提出書類によると、ヤンゴン証券取引所に上場しているミャンマー・ティラワSEZホールディングス（MTSH）は、2022/32会計年度（4月3月）に31億6,300万MMKの収益を記録。MTSHの関連会社に関しては、MTSHが払込資本の41％を所有するミャンマー・ジャパン・ティラワ・デベロップメント・リミテッド（MJTD）が、295万米ドルの純利益を達成した。
新型コロナウイルス感染症のパンデミックと政治情勢により、MJTDには転貸する追加の土地がない一方、土地区画やレンタル工場の新規引き合いは回復し始めたばかりである。MTSHが80％を保有するTPD(Thilawa Property Development Limited)は、2022/23年度に10億3000万MMKの純利益を達成。 MTSHは、世界的なパンデミックの状況が緩和されつつあるため、売上が回復していると発表した
