2月9日付のリリースによると、倫理的投資研究慈善団体マインドフル・マネーは、ミャンマー軍に利益をもたらす活動をしている企業に投資したと思われるKiwiSaverファンドの資金提供者に書簡を送付。マインドフル・マネーは、「ミャンマー軍を支援する重大な犯罪者」と呼ばれる29社に対して合計400万ドルの投資を行う88件のKiwiSaverファンド及び、合計450万ドルの投資を行う95件の小売投資ファンドを特定したと述べた。深刻な違反者には、軍に利益をもたらすビジネスをミャンマーで行っている国外の企業や、燃料、技術、または武器を製造するための原材料を供給するなど、軍とより密接な関係を持っていた企業が含まれていた。