JICAの援助で12月にマンダレーにおいて国際貨物港が建設されることを、水資源・水系改善理事会(Directorate of Water Resources and Improvement of River Systems, DWIR)が発表した。JICAはDWIRに対して10月4日に、最大で60億3400万円をマンダレー港のプロジェクトのために援助することを同意した。
このプロジェクトの環境影響調査、社会影響調査も既に済んでおり、JICAが主導するプロジェクトのため、日系企業の協力によって進められることが予想される。2年以内に貨物港は建設されるだろうと、マンダレー港のDWIR の監督官は予想している。このプロジェクトの目的はミャンマー第二の都市マンダレー港の近代化で、同時に築港によってミャンマー北部の人々の生活も豊かにすることである。土地検査は2013年8月から2014年2月の間にすでに実施済みである。
【Global New Light of Myanmar 10th October 2018】