シンガポール上場のフレイザー・アンド・ニーブ・リミテッド(F&N)は、ミャンマーに1,920万シンガポールドル(1,400万米ドル)を投資し、地元の飲料複合企業ウィン・ブラザーズとのサファイア・ブルワリー・ミャンマー・リミテッド(SBML)という合弁会社を通じて新しいビール醸造所を建設する計画だという。シンガポール証券取引所で7月20日に発表した。
製造されるビールのブランド名は明らかにされていない。 F&Nは、醸造ライセンスの取得に130万シンガポールドルを支払ったと発表。醸造所は50年間のリース期間で35エーカーの土地に建設される予定だが、土地取得の手続きはまだ完了していない。