投資企業管理局 (DICA) は 4 月 1 日に、新たに設立された企業は、最初の年次申告書提出のために追加の裏付け書類を提出する必要があると発表。この新しい要件は、新会社、その株主、及び取締役をより綿密に精査できるようにすること、及びマネーロンダリングとテロ資金供与に対抗するための取り組みを支援することを目的としていると DICA は述べている。 必要な追加書類は次のとおり。
1. 払込資本金が会社名義の銀行口座に入金されている証拠
2. 会社の各地方取締役について、市民権精査カードのコピーと、その人物の居住地を確認する、関連する郡区警察からの証明書
3. 外国人取締役の場合、1948 年外国人登録規則に準拠していることを示す Form-C (居住施設の占有) などの証拠を提出する必要。 同じ要件が会社のすべての自然株主に適用される。
4. 法人株主の場合は、定款、会社抄録などの関連会社文書を提出する必要がある。
5. 会社の登録事務所住所の存在を確認する郡区警察からの証明書を提出する必要がある。