中国の国営企業CITICとミャンマー政府は、ラカイン州のKyauk Phyu 特別経済特区における深海港の枠組み合意に署名した。この深海港が完成すれば、この地域に雇用機会だけでなく、より多くの開発プロジェクトを呼び込める。
深海港建設には、70億ドルが必要となる。最初の合意では、CITICが投資額全体の85％を受け持つとされていたが、交渉の後、CITIC70%、ミャンマー側30％という割合に変更された。
「国家間の交渉では、主に2点について話し合われた。１点目は我々の投資比率を15％から30％に引き上げること。もう1点はこの70億ドル規模のプロジェクトを四段階に分けて進めていくことである。」と、商業省副大臣のU Aung Htoo氏は語った。
第1段階は10～30億ドルを使って開始される。この深海高プロジェクトが始まると、約50万人の雇用を生み出すと予想されている。
【Myanmar Business Today 8th Nov 2018】
