インドの複数メディアが国家行政評議会(SAC)任命のアウン・ナイン・ウー商業大臣の話として伝えたところによると、インド・ミャンマー・タイ三国道路の改修工事は2~3年以内に完了する見込みだという。
この道路は最終的には全長1,360kmの4車線高速道路となり、インドのモレからミャンマーを経由してタイのメーソットを結び、インドとメコン地域を結ぶ唯一の陸路となる。
同事業では、土道を路肩付二車線道路に改修するほか、トラック停留所6カ所、バス停と乗客待避所20カ所、休憩所1カ所の建設、主要な橋4ヶ所と小橋9ヶ所の強化し、主要な橋3ヶ所と小希望な箸2か所の建設を行う予定。