アジア開発銀行 (ADB) は 9 月 21 日、ミャンマーの 2022 年度の GDP 成長率を 2%、インフレ率を 16% に修正した。
2023 年の予測は、2.6% の成長と 8.5% のインフレのままとなっている。
ADB は、2022 年 3 月以降、国内の政治的混乱が投資と消費を妨げ続けているにもかかわらず、経済活動が緩やかに改善しているため、予測を縮小から成長に修正したと指摘した。輸出収益が工業生産高を押し上げており、2022年度には以前の2.7％の予測から5％成長すると予測されるため、衣料品と軽工業は徐々に改善していると述べた。
