中国雲南省の 2 つの都市である大理と宝山を結ぶ鉄道が、14 年間の建設期間を経て 7 月 22 日に運行を開始したと、中国の国営メディアが中国国鉄グループの発表を引用して報じた。 この開通は、「中国・ミャンマー国際鉄道回廊の建設における大きな突破口」であり、「地方の活性化に重要な役割を果たし、一帯一路構想と中国・ミャンマー経済回廊に役立つ」と説明された。 大理・宝山鉄道は、中国とミャンマーの国境にある大理と瑞里間の 330km の鉄道のうちの 133km の区間である。 鉄道は電化されており、時速 140 km の速度に達することができる。 これにより、大理と宝山間の移動時間が 1 時間に短縮される見込み。
