2月14日に開催された取締役会後のプレスリリースによると、キリンホールディングスはミャンマー・エコノミック・ホールディングス(MEHL)との合弁事業を希望通りに終了できるよう、ミャンマー事業から撤退すると発表。
キリンは6月末までに合弁事業を終了することを明言し、ミャンマービール及びマンダレービールの国内の2つの事業部門の株式を売却しようとしているとキリンの磯崎功典CEOは2月14日の収支報告でも記者団に述べた。キリンが第三者への売却を含めて利益処分に向けた選択肢を検討していると日経アジアは別途報道したが、キリンが買い手を見つけることができるかどうかは不明。