中国当局がパイプラインのセキュリティについて新たな懸念を示す

6 October 2021

中国大使館は、東南アジアの石油・ガスパイプライン(SEAGP、SEAOP)の安全性について軍に懸念を表明しているとイラワジが報じた。

同紙は、中国当局が外務省を通じて軍に「ガス・パイプラインを含むミャンマーでの中国のプロジェクトの安全性を高める」よう要請したと述べる「信頼できる情報源」を引用した。
報道によると軍は要請について警察に通報したが、内容についての詳細は提供されなかった。
中国当局は今年初めにも同様の懸念を表明していた。