ミャンマーインベストメント社がポートフォリオ全体に特別市場割引を適用

22 July 2021

ミャンマー・インベストメント・インターナショナル・リミテッド(MIL)の中間決算によると、ミャンマーの政治的および経済的発展に関する不確実性の反映のために、同社のポートフォリオ全体に30%の特別市場割引を適用した。

これにより同社は前年同期の86万ドルの利益と比較して、3月31日に終了した6か月間で530万ドルの税引前損失を計上した。この損失は主に、アポロタワーへの会社の投資の再評価による損失460万ドル、マイクロファイナンス(ミャンマー・ファイナンス・インターナショナル・リミテッド(MFIL))の保有による損失のシェア331,000ドル、および会社の諸経費347,000ドルに起因する。
アポロタワーの場合、この割引により、投資価値は2,370万ドル、つまり2020年9月よりも470万ドル低くなる。同様に、同グループのMFILへの投資の価値は、2020年9月よりも195万ドル低い245万ドルに減少する。