ビジネス活動が回復する中、現金不足が高まる

5 July 2021

最近の日経アジア及びアジアタイムズの記事ではクーデターから約5ヶ月経ち、ビジネス活動は回復しているが現金引き出し制限がされているため、現金不足が企業に与える深刻なプレッシャーを浮き彫りにしている。

ミャンマー中央銀行(CBM)は6月16日の書簡で毎月のデジタルウォレット、カード、オンライン取引からもたらされる毎月のデジタルセールスの最大50%を引き出すことを許可するよう銀行に指示した。
また日経は、タイを拠点とする大手小売業者のマクロミャンマーは今月クレジットカード取引を停止し、現金のみ受け付けているとも報じた。