観光省とラカイン州政府は、州により多くの観光業投資を呼び込むためにラカイン海岸沿いにホテル事業を視野に入れた新たなビーチを開発予定である。
新しく開発されるビーチに投資する見込みやチャンスは、ヤンゴンから陸路で9-10 時間かかるところに位置する人気の観光地ガパリビーチと近距離であることによって好評だという。観光省は農業、家畜、漁業、製造などを含めた他の部門に投資することにも興味を持っている。
投資家によると、ラカイン州のビーチ・ホテル事業や観光業には投資機会はあるが、高価な土地と輸送機関のインフラが十分に整っていないことが参入障壁となっているようだ。
州政府によると道路や空港建設など、たくさんのインフラ事業が作業中であり、すぐに始まるものもある。観光業を成長させるであろう5つの新事業が行われる予定である。
公式な記録によると、地元企業がラカイン州のホテル・観光業の投資に関わっている一方で、海外企業は今までのところ、ホテル・観光業だけでなく、家畜、漁業、石油、ガス事業に90億ドル以下もの額を投資してきた。
【Myanmar Times 26th Feb 2019】