日本映画際2019がミャンマーへやってこようとしている。さまざまなジャンルの映画がミャンマー語と英語の両方の字幕付きで公開される。
日本は世界的に見ても、歴史のある大きな映画業界の一つであり、2010年以降、世界で4番目に多い数の映画が作られており、アジアでは最も発展している。
この映画祭ではさまざまな視点から、日本の生活を描写し、多くの人に日本文化を理解してもらうことを目的としている。また、このイベントはASEAN諸国の人々に日本の映画について関心を持ってもらい、アジア太平洋の映画市場と日本間における結びつきを強める役割もあり、やがて日本映画業界の新たな市場を作り出す機会にもなりうるだろう。
去年、行われた映画祭では15,000を越える人々が訪れた。今回の映画祭はミャンマーにとって特別なものになる。というのも今回の映画祭はミャンマーで撮影されたものと元のストーリーをミャンマーの実情に合わせて制作されたものが上映されるからである。
(Myanmar Business Today 24th Jan 2019)