ミャンマーの看護訓練生が日本に到着

28 November 2019

1月7日、外国人訓練プロジェクトの一環として、初のミャンマー看護訓練生が日本の北海道空港に到着した。彼らは日本の労働力をさらに増強させてくれるだろうと期待されている。

この訓練プロジェクトは1993年から、発展途上国の人々に様々なスキルを教えることを目標に開始された。同時に、出生率が低下し、労働力不足に苦しむ日本にとって、外国人労働力の導入はこの問題解決の糸口の一つにもなっている。同プログラム下で、日本はインドネシア、フィリピン、ヴェトナムと、看護機器の無料の交換に同意して受け入れを行ってきた。

訓練生たちは日本の国家試験に合格することができれば、そのまま日本で働き続けることができる。日本は労働者不足を解決するため、今後も外国人労働者の導入を続けていく見方を示しており、外国人労働者のための新ビザを4月から導入する予定である。

【Myanmar Business Today 8th Jan 2019】