政府が固定資産税の割合を変えたにもかかわらず、マンダレー地域の都市部や中小都市での不動産市場の盛り上がりはないままである。
しかし、チャナイェ―ターザン管区やヤタナボン管区のアパートの賃貸不動産市場はわずかではあるが、最近店舗やショウルームが新たに開店し、増加傾向にある。ほとんどの店舗のオーナーは携帯電話の小売店、オンラインストア、バイクのショウルームや電子機器アクセサリー店などを、アパートを借りて開業している。
不動産仲介業者の話によると、20×40フィートの賃貸物件は、1ヶ月100万チャットなのに対し、戸建ての物件の場合はひと月200万チャットである。
その一方でチャンミャッハジー管区では比較的安価な値段の戸建て物件が人気になっている。
【Global New Light of Myanmar 23th Dec 2018】