ミャンマーの投資促進セミナーが香港で行われ、政府機関や130以上の香港の企業が参加した。ミャンマーは2030年までに3200億ドルの投資が必要との数字を出しており、そのためには中国、タイ、シンガポールに次ぐ4番目の投資者である香港とのより深い結びつきは必須だ。ミャンマーは投資環境を整えるために、会社法や投資制限法などの法整備を急ピッチで進めている。香港とマカオのSARパスポート保持者には、10月よりVISA免除を開始した。
ミャンマーは外国投資の受け入れ準備が出来つつある。またミャンマーは若年層が多く、これからの労働人口の多さも魅力的である。投資委員会の代表は、多くの香港にある企業がミャンマーへの投資を考えるだろうと言う。
[MBT-1.11.2018]