11月11日、KM Terminal and Logistics Ltd(以降、KM社)が建設した、ヤンゴン・マンダレー間の貨物輸送の拠点となる新しいドライポートの竣工式が行われた。
BOTシステムでのシンガポールの企業との共同投資で、2つのドライポートは建設された。投資金額はシンガポール側が70%である。貨物輸送は毎週日曜日に1往復行われる予定である。KM社の担当者は輸出入業務や運搬業務に多大な恩恵をもたらすと言う。貨物輸送は毎週日曜日に1往復行われ33tの貨物を輸送できるが、需要が多ければ週2回、毎日というようになっていくと予想されている。ミャンマー鉄道が定めた輸送料金、税をドライポートで徴収することになっており、この6年間で黒字化になる予定である。