アイルランドに本社をおき、NY証券取引所に上場する電力管理会社Eaton Corporationが国内で電力技術のコンサルティングを行うMyanmar Golden Rock international Co (MGR)と提携しミャンマー進出を狙う。ミャンマーの発電施設および送電インフラは近年になって整備され未だ改善の余地は大きい。EatonとMGRはその信頼性向上を図る。
ミャンマーは国内世帯の約3分の1程度しか電力を享受できておらず、そのマーケットポテンシャルは大きいとEatonの西インドシナのカントリーマネージャーは語る。ミャンマーでは国家電力計画内で全世帯への電力供給を目指しており電力管理に対する需要は今後ますます高まることが予想される。
【Myanmar Times 19.9.2018】
