不動産価格が30%下落

28 November 2019

ミャンマーの不動産価格が大幅に下落している。2013年比で下落率は25%から30%にものぼる。これは賃貸価格も同様であるという。2013年、国内不動産価格はピークを迎え、その後年々下落を続けた。この一因として考えられているのが国内税収法(the Union Tax and Revenue Law)である。同法では土地購入の際1億MMKを上限に不動産購入価格の30%の税金が課せられ、この税負担が不動産購入の重荷となっているようだ。

【Global New Light of Myanmar 1.10.2018】