ミャンマーにLNGターミナルを建設するインドの目

28 November 2019

インドは、インド政府のエネルギー外交戦略の一環としてミャンマーに液化天然ガス(LNG)ターミナルを建設を計画している。同国の液化天然ガス輸入ターミナルは、インド企業が、南アジアで計画しているバングラデシュとスリランカなどと同様の施設になるだろうと報道がされた。

また、アッサムのNumaligarh Refinery Ltd(NRL)がミャンマーへのディーゼルの供給を検討しており、そこで燃料貯蔵と流通セクターを建設する選択肢を検討している。

インドの石油会社(IOC)もミャンマーの企業とLPG貯蔵施設の建設に取り組んでおり、LNG石油会社はLNGターミナルの建設に取り組んでいる。

【Mizzima 9th Aug 2018】