「民間セクターが、安全な量の農薬や獣医薬の供給と使用を奨励し、認識を高め、食糧供給の過程で、農家や企業に教育訓練を提供する役割がある」 とU Tin Win氏は述べた。
また、今月、ミャンマーのEU商工会議所が、ヤンゴンにある魚卸業者によって、食中毒を引き起こしうるビブリオ菌を含んだ魚が販売されたと明らかにした。
ミャンマーはエコノミックインテリジェンスの中で、品質と安全性については113の国中 71位にランクされている。世界保健機関(WHO)によると、これはタイ、ラオス、インドなどの国よりも低く、改善が求められている。
食品安全管理制度を導入することで、消費者にとってより安全な食料と健康を提供し、農業事業の発展を促進したいと考えている。
【Myanmar Times 18th July 2018】