ミャンマーの投資法は、農業に関する外国資本の投資を80パーセントまで許可している。また海外投資家は種子生産における100パーセントの投資も可能である。しかし今のところ、重要な進展は見当たらない。理由としては、ミャンマーにはまだ農業保険が整備されていないため、投資家にとって農業産業への投資はリスクがあるからだろうと考えられる。
ミャンマー投資委員会は、工業団地の設立などが含まれる、農業、畜産業、漁業、輸出促進産業、輸入代替産業、電力部門教育サービス、物流産業、医療サービス、手頃な価格の住宅建設など、可能な限り早期に10の投資分野に投資したい方々への援助拡大の計画を立てている。
【The Global New Light of Myanmar 5th Aug 2018】