民間航空局(DCA)は、ミャンマー国立航空(MNA)、ミャンマー国際航空(MAI)及びエアタンリンに対し、12月5日からサガイン管区カレー空港への往復のフライトを停止するように命令した。
この対策は、オミクロン変異体の予想される広がりを抑えることを目的としている。 これは、ミャンマーが新しい変種に対して何らかの措置を課した最初の事例のようだ。
12月2日、世界保健機関(WHO)は、オミクロンの亜種が35か国で発見されたと発表し、カレー地区と国境を接するインドがリストに含まれていた。
ミャンマーでの以前の新型コロナ感染症の波は、国境地域で防げず未検出であった感染の影響とされている。