民主化と電子銀行がよりミャンマーの銀行部門を席巻しうる

28 November 2019

投資フォーラムにおいて銀行部門の民主化は、資金集めに銀行からの調達が基本であったミャンマーにおいて、大きな前身であったと言われている。外国企業は担保を得ることができないので貸付にはかなり消極的であったということはあるものの、顧客範囲の増加をもたらしたと言われる。次は電子銀行をどう人々の実際の支払いと結びつけるかだ。ミャンマーでもスマートフォーンは大いに普及し始め、キャッシュレス化の動きが出てきている。SCBによると、どう銀行と電話会社を結びつけ顧客が容易に支払えるようにするかが大事であるとのことだ。また、顧客の財政と預金危機状態がわかることによって、投資や顧客の望むことを手助けできると付け加えた。

【Myanmar Times 26.10.2018】