メディアの報道によると、エネオス社はYetagunオフショアエリアから撤退する意向を発表した。
同社の広報担当者はロイター通信に対し、「社会問題や事業の可能性を対処するため、状況に基づいて、事業を閉鎖するためのあらゆる可能な措置について検討し、ビジネスパートナーと話し合っている」と語った。 評者は、同社がプロジェクトの株式の購入先を見つけるのに苦労しており、撤退で損失を被る可能性があることを示唆している。 エネオス社は、グループ会社であるJX日本石油開発を通じてYetagunの間接的な7.72%の株式を保有している。 JX日本石油開発社は、Yetagunの19.3%の株式を保有するNippon Oil Exploration(Myanmar)社の40%を、また、日本の経済産業省が日本石油探査(ミャンマー)の50%の株式を保有している。