ミャンマー投資委員会(MIC)は、ミャンマー教育機関を外国人投資家に開放し、ミャンマーでのサービス提供を拡大したいと考えている。それを受け、総務省は20日にミャンマーで外国人が自国の私立学校などの教育機関に完全な資本投資を行うことを許可すると発表した。外国直接投資を開放することは、ミャンマーにとって大きな一歩と言えるだろう。
また、ミャンマーの小売業に対する外国人投資家の関心も高まっている。 5月9日の商業省は、100%外資系企業、国内外の投資家との合弁企業に対し、国内で小売業および卸売業を認めると発表した。特に日本やタイの企業が、ミャンマーにデパートやスーパーを持ち込むことに興味を持っているとみられている。
【Myanmar Times 26th June 2018】