ミャンマー中央銀行(CBM)は1月20日、1,500万米ドルを外国為替オークションで売却し、1月の売却総額が6,500万米ドルとなった。
平均為替レートは1ドルあたり1,778MMKで、2021年12月17日以降、規制当局が記録したレートと同じ。CBMは軍事政権下に置かれて以降、現在5億880万米ドル(約8,415億MMK)を売却。昨年2月のクーデター以来、チャットは約34.4%の価値を失っている。多数の外国為替オークションにも関わらず、現地市場でのUSD/MMKレートは依然1,900MMKを上回っている。