国内初 太陽光発電稼働開始 

28 November 2019

国内初となる太陽光発電初の稼働開始が11月に計画されている。同発電所はマグウェー地方のミンブタウンシップに位置し、フル稼働時には170メガワットの発電が期待される。

電気・エネルギー省はマンダレー地方の2つのタウンシップにおいて各150メガワットの発電能力のある発電所の設置をすることで民間企業と官民連携の合意に至っている。また、ザガイン、マンダレー、ネーピードにおいても計990メガワット分の発電所設置で合意している。

これらは2020年までに国内消費電力の8%を再生可能エネルギーによって賄うことを目指してのものであり、2025年には12%まで上昇させたいとしている。

今年2月には政府はデンマークと風力発電に関する技術協力の合意を締結している。これまでの風力発電における4企業とのMOU締結を含めるとこれらは6478メガワットにのぼる予定。

【Myanmar Times 15.10.2018】