ビルマ民主の声(DVB)の報告によると、Shwepyithar郡区Thadukan工業地帯にあるホーシェン・ミャンマー縫製工場が、最低賃金引き上げ要求に関与した労働者7名を解雇したとして、工場労働者らが抗議活動を行っている。 ホーシェン工場の労働者は5月以来、最低賃金を1日あたりKs 5,600(2.67ドル)に引き上げるよう要求しており、工場は6月1日から実施することに同意。 ごく最近では、マークス&スペンサーが昨年10月、人権侵害への懸念の中、2023年3月までにミャンマーでの調達から「責任を持って撤退」すると発表。ミャンマーからの調達を続ける著名な衣料品会社は、撤退が労働者に悪影響を与えるのではないかとの懸念を表明している。