中古車販売センター、2019年までに終了の見込み

28 November 2019

ミャンマーにおける全ての中古車販売センターが2019年までに終了する可能性があるということを、ミャンマー自動車製造・卸売り組合の代表、Dr. Soe Tunが述べた。同氏はおおよそ200の販売センターの三分の一はすでに閉まっており、販売センターの借地の契約期限が未だ切れていない販売センターが残っているのだと説明している。自動車輸入に関する新しい政策により、本年1月1日より右ハンドルの乗用車が禁止され、右ハンドルの中古車の価格を引き上げるそうだ。

現在はCKDやSKD(どちらも現地で自動車を組み立てる製造技法)などの新しい自動車組み立てシステムが、USドルの価値騰貴とミャンマーの通貨価値下落に合わせて人気の傾向を見せている。

現地で組み立てられた自動車が、2019年にはさらに市場に上市される予定である。すでに18の企業がCKDまたはSKDシステムによって現地で自動車を組み立てを開始している。

【Global New Light of Myanmar 1st Oct 2018】