7月11日、ヤンゴン政府と韓国企業Wooree Co.がヤンゴン川西岸の開発及び当該地区とダラ地区を結ぶ橋の建設についてMOU(Memorandum of Understanding)を締結した。Wooree社は主に電気製品の製造とその輸出を行っている。
ヤンゴン政府によると橋の完成は2020年を予定しているという。橋が稼働を始めれば、ヤンゴン川西岸地域は超好立地となることが予想される。ただし、今回のMOUのあとには環境影響調査といった、環境保護法(Environmental Conservation Law)で定められた法的手続きが残っている。
国内に登録された韓国企業は600にものぼる。特に石油天然ガスセクターや製造業で盛んであり、これまでの投資額はそれぞれUSD2700million、USD800millionとなっている。
【Myanmar Times 13.8.2018】