ミャンマー中央銀行(CBM)は9月16日にモバイル金融サービスに関する規制で定義されているレベル2にアップグレードされない場合、モバイルマネー口座が取り消されると発表。
モバイルマネー口座には規制の定めによって3つのレベル（Tier）があり、レベル1と2は個人向け、レベル3が法人向け。しかし、発表は顧客が身分証明書の提示のみを求められるTier 1取引は、以前より利用範囲が狭まるか、無期限に停止されることを示唆。規制のセクション17(i)および(j)では、モバイルマネープロバイダに対して不一致が特定された場合、最初に口座を一時停止し、「合理的な時間内」に解決がされない場合に限り口座を閉鎖するよう指示されており、手続きの明確なタイムラインは提供されていない。
