ミャンマー鉄道がヤンゴン中央駅の改修を中止

3 October 2023

ミャンマー鉄道(MR)は、ヤンゴン中央駅の28億米ドルをかけて計画していた再開発を中止したと報じられた。
シンガポール上場のOxley Holdings(40%)、ミャンマーのMin Dhama(30%)、中国のSino Great Wall(30%)で構成されるコンソーシアムは、2018年2月にこのプロジェクトを開発する権利を獲得した。Min Dhamaは地元の複合企業Mottamaホールディングスの子会社。
プロジェクトは入札以降進展しなかった。その後、中国のSino Great Wallは更なる財政難に直面し、2019年9月にはコンソーシアムに日本企業の住友商事が加わったと報じられていた。