2019-2020年のアカデミックイヤーに、香港はミャンマーの学生を一路一帯奨学生の対象にすることを明らかにした。毎年10人までの大学一年の学生が奨学金を受けることができ、奨学金は寄付金によってまかなわれる予定である。このプロジェクトでは奨学金支給に限らず、教育支援、指導補助、学習に関する情報交換も行われる。
ミャンマーはインドネシア、マレーシア、タイに続きこの奨学金プログラムに4番目に参加した国となる。ミャンマーで一路一帯奨学金を開始するという旨の覚書に署名をすることは、香港のハイレベルな教育を受け入れ、国際的な観点から物事を見る目を養える若い人材を育てることができると、香港の教育次官であるChoi Yuk-lin氏は述べている。
【Myanmar Times 2nd Nov 2018】