ミャンマー・トウモロコシ産業協会(MCIA)が投入コストの上昇を理由に季節ごとのトウモロコシ生産者に対して融資を提供するよう当局に要請した。
MCIA会長U Min Khaingは国営報道機関に本要請はトウモロコシ生産者が現金取引に困難を極めており、協会がこれまでのように民間銀行と協力して融資を提供することができなかったためと伝えた。
現在、トウモロコシ栽培の投入コストは上昇。MCIAデータによるとミャンマーは2.2トン以上輸出(内1.6トンはタイに輸出)しており、2020/21年度には1トンあたり260-270 米ドルとなっている。
