ティラワSEZにスマートシティの建設

28 November 2019

ティラワ経済特区管理委員会は、スマートシティの建設のために、外国のディベロッパーを呼び込むことを計画していることを明らかにした。日本はこのプロジェクトの草案を提出し、プロジェクトは年内に終わる予定である。

スマートシティプロジェクトはティラワに商業施設や学校、住宅などを建設するもので、ティラワで働く人々にとって住みやすい街を作ることを目的としている。また、ティラワ経済特区は日本のODAによるローンを使ってさらなる発展を計画している。3月から、日本のODAによるローンを使って、ポートNo.25と26は日本の技術を使ってアップグレードされる予定である。また、東南アジアへの輸出路としての4車線道路もまた建設中である。

ミャンマー政府は現在、Thilawa SEZ Holdings Public Co., Ltd とThilawa Property Developmentの協力を得てティラワガーデンシティをも建設中である。ティラワへの外国投資は15億ドルに達し、このゾーンは1万5000人の雇用を生み出した。

【Global New Light of Myanmar 19th Jan 2019】