タイは10月28日に地域的な包括的経済連携(RCEP)貿易協定の批准をASEAN事務局に提出したとジュリンラクサナウィシット副首相は11月1日に述べた。
タイ議会は今年2月9日にRCEPを承認したが、批准は現在提出されたばかり。 2020年11月に15か国によって署名されたRCEPは、少なくとも6つのASEAN加盟国と他の3つの署名国によって批准されてから60日後に発効する。
中国と日本に加えて、シンガポール、ブルネイ、ラオス、カンボジア、タイの5つのASEAN加盟国が協定の批准を提出した。 オーストラリアとニュージーランドもまもなく批准書を提出する予定。