イタリアとミャンマーを結ぶ空路が2018年10月31日に開通。ヨーロッパからミャンマーに飛行機が直接来るのは初めてである。チャーター便で乗客は全34名。これを皮切りにヨーロッパからの乗客が数週間増えると予想されている。飛行機は毎週水曜日に飛ぶ。
ヨーロッパからの旅行者は目下減少している。9月までの旅行者は、前年度比約15%減となっている。これは観光客を増やすチャンスであり、政府はベトナムなどと同じようにビザの値下げと取得の簡易化を行い、他国からのチャーター便を促進すべきだと旅行会社は言う。飛行機は来年4月の初めまで飛ぶ計画で、需要が高まれば座席は増える見込みである。
【Myanmar Times 30.10.2018】