DICAが170社の任意解散を宣言

28 November 2019

DICA(国家計画経済開発庁投資企業管理局)は、170社の国内企業がミャンマー会社法の下に任意解散したことを宣言した。4月末に行われた直近のDICA会議では、自発的に清算した企業は会社登録から除籍することができた。これら企業は1990年から2018年の間に設立された貿易・製造・サービス業などの企業である。去年8月よりDICAは企業に対し、MyCOのシステムから会社を登録・再登録するよう要請した。14000以上の新規企業と46000以上の既存企業が登録をした。合計登録企業は62000社近くとなった。

DICAは登録・再登録機関として半年の期限を設けたが、最終的に既存企業に対しては3月末まで再登録の期限を延ばした。この期限までに再登録がされなかった企業は登録リストから抹消されるとのことだった。ミャンマーには60000社近くの既存登録企業があったが、期限までにMyCOシステムで再登録を完了した企業は46377社にとどまり、10000社以上の企業が再登録をしなかった。

【Global New Light of Myanmar 17.5.2019】